成長痛


特にケガをした訳でもないのに、
小さな子供さんが足の痛みを訴えるとビックリしてしますね。

痛みが出るのは決まって夕方から夜間にかけてです。
しかし朝起きてみると何もなかったかのように
平気な顔をしている様子を見て、親御さんとしては
病院に連れて行った方がいいのかどうか悩んでしまいますね。

実はその痛みは「成長痛」という
三歳から五歳のお子さんに出る痛みなんです。



成長痛って?

成長痛は、正式には「骨端症(こったんしょう)」と言います。

小さな子供さんはまだまだ体の様々な部分(筋肉、関節、骨など)が未発達です。
しかし、三歳も過ぎるとお友だちと遊ぶなど活発に動き回るようになります。
その為、体に疲労が溜まってしまいます。

また、幼児期と分類される成長期でもあるために、
骨は伸びよう、伸びようとしていますから負担もかかっている訳です。

こういったことから、体の関節部分に痛みが出るようになるんですね。
この痛みを成長痛と言います。

病名のご紹介

成長痛は、出る部位によってそれぞれ名前がついています。
注意が必要な成長痛もあれば正常な成長痛もあります。

バナー病(肘)、キーンベック病(手首)、ペルテス病(股関節)、第一ケーラー病(足)、
第二ケーラー病(足の指)、ショイエルマン病(腰・背骨)、ラッセン病(膝)、
オスグッド病(膝)、第5中足骨基部骨端症(足)、踵骨骨端踵(足)


これらの中で正常な成長痛は、第5中足骨基部骨端症(足)踵骨骨端踵(足)の2つのみです。

痛みが起きた部位が変形してしまうなど、深刻な事態に陥る病気もありますから、
お子さんが痛みを訴えたら安心の為にも病院に連れていってあげるようにしてください。



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